北米への輸出紙パルパー納品

新年早々、パルパーが無事納品されました。

紙パルプ産業では、パルパーは主にパルプ化板、古本、廃紙パックなどに使用され、製紙原料を処理するための重要な装置です。しかし、従来のパルパーの連続運転を維持するために必要なエネルギー消費量は高くなります。したがって、周波数変換技術を適用することによる省エネの第一の選択肢です。

省エネ水力パルパーは、当社の縦型高濃度水力パルパーZDSシリーズをベースに改良を加えた省エネ製品です。独自のアッパードライブデザインとボトムサスペンションテクノロジーを採用。オリジナルの ZDS 高速パルプ化の特性を確保することを前提として、マッチング電力を 50% 以上削減し、明らかな省エネ効果を実現します。

省エネ型の水力パルパーは、底部にベアリング室がなく、パッキンシールも不要で、メンテナンスフリーで水やスラリーの漏れの心配がありません。上部駆動装置は独自の水冷減速機を採用し、ユニバーサル接続で故障率が極めて低く、メンテナンスが容易です。